1日ついたちに大おおきな地震じしんがあった石川県いしかわけんでは、大勢おおぜいの人ひとが学校がっこうの体育館たいいくかんなどに避難ひなんしています。電気でんきや水道すいどうが止とまっている所ところもあります。

専門家せんもんかによると、寒さむい季節きせつに、床ゆかが冷つめたい体育館たいいくかんなどに長ながい時間じかんいると、体からだが冷ひえて「低体温症ていたいおんしょう」になる危険きけんが高たかくなります。体からだの中なかが35°C以下いかになると、体からだが震ふるえたり脳のうがうまく働はたらかなくなったりします。ひどくなると、死しぬ危険きけんがあります。

専門家せんもんかは、低体温症ていたいおんしょうにならないように、床ゆかに段だんボールや毛布もうふを置おいて座すわるといいと言いっています。服ふくの中なかに新聞しんぶんを入いれることや、お湯ゆを入いれたペットボトルにタオルをまいて持もつことも役やくに立たちます。

車くるまの中なかに避難ひなんしている場合ばあい、暖房だんぼうを消けすと、急きゅうに寒さむくなって低体温症ていたいおんしょうになる危険きけんがあります。

専門家せんもんかは「名前なまえを呼よんでも返事へんじの声こえが小ちいさい場合ばあいなどは、低体温症ていたいおんしょうかもしれません。特とくにお年寄としよりの体からだの具合ぐあいに気きをつけてください」と話はなしています。

在1日发生大地震的石川县，许多人在学校体育馆避难。 在一些地方，电力和水供应已经关闭。

据专家介绍，在寒冷的季节，如果长时间停留，例如在地板寒冷的体育馆中，身体降温并出现“体温过低”的风险很高。 当体内温度降至35°C以下时，身体会颤抖，大脑无法正常工作。 如果病情严重，则有死亡风险。

专家说，最好用纸板或毯子坐在地板上，这样就不会体温过低。 将报纸放在衣服里或将毛巾放在装满热水的塑料瓶中也很有用。

如果你躲在车里，那么如果你关掉暖气，你就有可能突然变冷和体温过低。

专家说：“如果你叫你的名字，但你的声音很小，可能是体温过低。