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幕府の動揺と応仁の乱: 義満のあとを

幕府の動揺と応仁の乱: 義満のあとを継いだ、将軍義持時代の幕府政治は、将軍と有力大名の勢力均衡が保たれ、比較的安定していた。しかし、6代将軍に就任した義教は、幕府における将軍権利の強化を狙って、守護大名の統制を厳しくし、将軍に服従しないものをすべて力で抑えようとした。そのため幕府と長らく対抗関係にあった鎌倉府との間が決裂し、1438年義教は関東へ討伐軍をおくり、翌年鎌倉の足利持氏(1398~1439)を討ちほろぼした。さらに義教は専制政治を強行したため政治不安が高まり、ついに1441年、処罰をおそれた有力守護赤松満祐(1373~1441)は義教を殺害した。やがて赤松氏は幕府軍に討伐されたが、これ以後、将軍の権威は大きく揺らいでいった。
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