東北地方は、本州の北部にあって、北は津軽海峡を
東北地方は、本州の北部にあって、北は津軽海峡を隔てて北海道の渡島半島と向かい合い、南は関東地方、南西は中部地方の新潟県に続いている。東北地方は、昔「みちのく」と呼ばれていた。これは道の奥の行き止まりという意味で、早くから文化の開けた近畿地方から見て、遠くの国の果ての地方として名付けられたものである。江戸時代には、農林業の開発が進んで稲作が盛んになり、多くの鉱山も開かれた。第二次世界大戦後、食料生産と資源を開発することが急務となり、特に農業の改良に力が注がれたので、東北地方は日本でも有数の米の大産地となり、全国生産量の約4分の1以上を占めている。最近では、交通の整備や資源の開発が進み、南部では工場が増え、産業活動が活発になり、生活も近代的になってきた。
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