軍事力の強化については政府は近代的な軍隊をつくる構
軍事力の強化については政府は近代的な軍隊をつくる構想を進めた。廃藩とともに藩兵を解散して全国の兵権を兵部省におさめ、1872年の徴兵の詔勅?告諭に基づき、翌年1月には国民皆兵を目指す徴兵令を公布した。これにより、士族?平民にかかわりなく、満20歳に達した男子を徴兵する統一的な兵制が立てられた。同じころ、警察制度も整備され軍隊から独立した。東京府では1871(明治4)年に邏卒がおかれ、1874年に東京警視庁が設置されると巡査と改称された。そのほかの地方の警察は、1872年に司法省におかれた警保寮が統轄したが、翌年には新設の内務省の管轄となった。
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